http://www.biwa.ne.jp/~chu2/software/ack/index.html
シリアル通信(RS232C)のテスト,解析用のソフト.RS232Cでつながれたデバイスとデータの送受信ができる.複数デバイスを扱える.私はあるデバイスとあるソフトとの通信内容をキャプチャするために用いた.
どう使ったか
通常以下のように接続するデバイスとソフト間のデータを見たい.
以下のようにつなぐ
- 【あるソフト】<--com1--【RS232Cケーブル】--com2-->【Acknowrich com2-->com3, com3-->com2】<--com3--(RS232Cケーブル)--->【あるデバイス】
Acknowrichを用いて,com2から来たデータをcom3に,com2から来たデータをcom3に,それぞれ送信する.こうしてcom2-->com3, com3-->com2の通信データをAcknowrichで見ることで,あるソフトとあるデバイスの通信内容をキャプチャできる.RS232Cのポートが3つ必要.実際に使ったときはポートが1つしかなかったので,USB-RS232C変換ケーブルを使ってUSBポートも活用した.