VPNサーバをGoogle Compute Engine上に構築

VPNサーバ構築にGoogle Cloud Platform (Google Compute Engine) を使用したのでメモ

VPNサーバの選択

VPNサーバは複数様々あるが、今回はクライアント側で専用ソフトやアプリが不要な SoftEther VPN とした。

サーバの選択

仮想サーバでどこにしようか考えた場合に、GCE (Google Compute Engine) であれば無料枠をだいぶ活用できそうということで選択。

参考

以下を参考に作成した。

メモ、注意点

  • GCE (Google Compute Engine) の無料枠が再帰変わったので注意。古い記事では f1-micro となっているが現在2021/10/25時点では e2-micro である。
  • 今後も変わることが予想されるので、その時の最新情報をあたる必要がある。
  • 接続を試してOKだったクライアントは以下の通り。いずれもOS標準機能で接続ができた。
  • 自宅のRaspberry Piを常時VPN接続させている。これでインターネット経由で安全にRaspberry Piにアクセス可能となった。